通関

通関士試験を一発独学合格した方法【第50回合格体験談】

通関士試験は400時間効率よく勉強すれば、独学で合格できる試験です。

勉強方法やコツについて、実際に合格した私の体験談から独学合格するための方法について、解説していきます。

まず、受験料3,000円のため、国家資格を取れればと気軽に受験する人は多いと言われています。

しかし、実際に真剣に取り組み、合格基準まで勉強する人がすくないため、10%前後で合格率が推移していると言われています。

体感でも納得の合格率です。

受かった時の合格証です。

合格した時は、喜びもひとしおでした。

通関士試験 合格証
通関士試験 合格証

嬉しかったけど、今は何処にしまいこまれているかわかりません( ;´Д`)

通関士試験コスパは悪い

通関士試験のコスパはかなり悪いと思っているので、通関士試験資格保有のメリット・デメリットを把握してから、受験することをオススメします。

まずは通関士試験の取得で何ができるのかの記事を読んでください。

特に実際の通関士の仕事を知ってから、通関士試験を受けるかを決めることが第1ステップです。

通関士に向いているかしっかりと考えてみて下さい。

正直なところ、通関士試験勉強に否定的です。

しかし、残業を100時間する体力があるなら、通関業務は25歳で年収430万と好待遇なことも事実です。

何よりも、士業を名乗るための資格が取れ、自信がつきます。

その分、目に見えてわかりやすい国家資格のため、影響力も抜群です。

学歴や語学力がといった履歴書に書きやすい能力がない場合、 抜群の効果を発揮します。

期間はたった6ヶ月

実質、勉強期間は6ヶ月で、隙間時間を全て使えば、土日は遊んでも合格できます。

本気で始めたのはGW以後です。

とは、言うものも通関士試験はコスパが悪いと思います。貿易に興味があるだけなら、CISTECをおすすめします

試験2週間前の日曜日にジブリ美術館に行っていました。

恋人と別れたばかりの妹が、一生懸命予約したジブリ美術館のチケット…

断りきれずに行き、麦わら帽子カフェの待ち時間も参考書を開いていました。

大学が関関同立(東京で言うMARCH)に、これまた塾に行かずに独学で合格しているため、暗記型の勉強は得意です。

独学合格している人は「法学部で真剣に勉強した経験」「難関大出身」「学生」のどれかが多いです。

安易に独学合格者の勉強時間だけを鵜呑みにするのではなく、バックグラウンドを確認して、勉強時間を試算することをおすすめします。

私自身は政治学専攻ですが、法学部出身です。

そのため、法令に比較的慣れ親しんだ言い回しと暗記のため、他の受験者より有利でした。

勉強時間は500h

勉強時間はおおよそ400〜500時間です。

勉強の仕方としては、隙間時間を多用していたため、机に向かっての勉強は少なかったです。

「全然勉強してないから、落ちるかと思ってたから、すごい」と会社の先輩に言われるくらい土日は遊び歩いていました。

流石に1ヶ月前は土日も全て勉強に当てていました。

500時間勉強に当てられないと思うなら、絶対に挑戦しない方がいいです。

再三の言になって煩いでしょうが、通関士試験を勉強して、3、4年経っても資格取得ができない人が周囲に沢山います。

500時間が途方も無い数字に見えるなら、貿易実務やCISTECの勉強を考えた方がいいです。

法学部で出身×MARCHレベルの大学受験歴の2つの要素ありな私で400時間でした。

独学のスケジュール

前半(3ヶ月〜6ヶ月)は座学の時間、手持ちの問題を実務で完答できるレベルまで上げる必要があります。

受けた模試全てE評価(不合格ライン)でも合格できたため、実務に全振りするべきです。

どうしても余裕が欲しい方は、業法を10日で合格できるラインにしてみて下さい。

それができれば、関税法は1ヶ月間際でも合格ラインに達せます。

勉強に慣れていない方は、9月開始で丸々1年を見込んだ方がいいです。

慣れている方は、年明けの1年から始めましょう。

通関士試験 スケジュール 独学 勉強時間

出典:http://www.kanzei.or.jp/sites/default/files/pdfs/2013.03.kawaraban.1st.pdf

参考までに関税協会の学習メニューの例です。

通信の資料請求が役に立つ

最新の出題傾向について傾向をいかに正確にできるかが通信教育の顧客取得の鍵です。

そのため、色々な講評やプレゼントを資料請求でくれます。

資料請求の利点と請求候補をまとめています。

合否については。人によりけりというのが答えです。

コメントに質問頂ければ、ご相談に乗ります。

気軽にコメントした下さい。

LINEでも受け付けてます。

友だち追加

勉強方法【関税法・業法】

関税法80h、業法30hを見込み勉強しました。

業法は最後の2ヶ月まで、模試の成績で油断してしまいそうだったので、勉強しませんでした。

関税法を主に勉強して、ネットで見た勉強時間の真偽のほどを確かめました。

音声吹き込み

自分の音声をiPhoneのボイスレコーダーに吹き込み、税関への車の中やバス通の時間は聞いていました。

例えば「輸入とは、外国から本邦に到着した貨物、外国の船舶により【……2秒くらい間を開ける。】【公海】で採捕された水産物を含む。)又は【……2秒くらい間を開ける。】【輸出の許可】を受けた貨物を本邦に〜」といった具合です。

間違えていて、覚えていない問題をどんどん吹き込んでいました。

参考書を裁断

参考書を裁断して持ち歩いていました。あんな重い本持ち歩けませんからね!

アイロンで背表紙を熱して、ボンドを溶かして切り剥がし、A4の用紙で表紙を作り、分冊化していました。

電車での通勤時間、移動時間は赤シートで隠しながら、全てこれを読んでいました。

勉強方法【実務】

最難関の実務です。最低300hを見込みました。

これだけに時間を割くといって過言がないほどの難易度です。

平日は1日3時間は、6月くらいから勉強するように心がけました。

ゼロ申告

実践

具体的な勉強法のコツや勉強順は別記事にまとめました。

申告書問題で、「選択肢をマークする」といった最大のコツもスクールでは当たり前です。

しかし、私はネットを徘徊してやっとみつけました。

そのようなコツを全てまとめています。

模試

模試は5つほど受けました。

◆2016年度模試 計23,480円相当

関税協会(6,480円) ・オンライン通関士模試過去問含め3年分(5,400円) ・TAC(4,500円) ・LEC(4,000円) ・通関業界(3,100円)

実務の問題を最新の出題傾向で勉強できる機会はないため、お金に糸目を付けなかったです。

友人が受講した通信教育の模試も実務だけコピーさせてもらいました。

まとめ

独学でも通信でも、最低3万円のお金はかかります。

いかに勉強時間を作るか、良質な勉強教材の確保、最新情報の入手が合格の肝となります。

シェアお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA