暮らし

映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』感想

インド映画が見たいという欲求に夫が見たいと教えてくれた映画。

この映画を見たいがためにNetflixに加入しました。

元々はこの映画『SUMO』が凄そうで出た話。

見所

インド宗教観

人前でご飯食べないという黒づくめのサリーの女たち。

次はバスに乗るキリスト教のシスター。

55ルピーの生理用品は買わずとも、妻は機械仕掛けの人形を神と崇めて51ルピーを払う。

河に血を流せば呪術を行なっていると誹られる主人公

ごちゃ混ぜのインドの宗教観が面白い。

恋愛

高学歴で人生を広げた女パリーを選ばず妻と元サヤに戻る。

私の考えで行けば高学歴で先進的な考えをする若い女パリーにいく。

妻を捨てずにいた理由はインドの貞操観念が硬い文化によるものなのか、あくまで若い女がパッドマンを選ばなかった背景が強いのか、全く真相が分からない。

貧富の差

2001年ということで、「知識が欲しければ、大学教授を訪ねよ」という時代。

一方で大学教授の息子はパソコンがあり、Googleに接続でき、英語も堪能で知識がいくらでも得られる。

パリーも首都に住み、英語を話せ、父の片親で潤沢な教育を受けている。

退避がすごい。

スマホが富裕層で使われる一方、貧困層はガラケーもなく、情報源は新聞。

背景

クリケット

クリケットのパッドや5日間のテストマッチと評して生理を表す。

その解説が最後の国連の舞台で解説されるため、途中の話は理解できない。

教授の息子が「何作るの?クリケットのパッド?」と言えば、「そんなゲームが好きなんだ〜」としか思えないが、息子はきちんと理解しているんだとやっと最後にわかる。

何回も映画で表される「テストマッチ中だよ」と家の外の子どもたちが言うのも、生理のことなのかと理解できる。

インドの文化

  • お金

55ルピーはいいレストランで2人がご飯をできるくらい。

つまり、1万円程度。

数ルピーで1食食べられるのだから、いかに生理用品が高いか分かる。

  • 固有名詞

シンドゥール:

額のわかめに付ける紅い粉。

ヒンドゥー教の期間女性がつける。

パリーは存在しない

パリーは残念ながらフィクションの存在。

パリーとはヒンドゥー語で「妖精」の意味。

存在しない幻想という意味でも裏の味方をすれば映画が面白い気がする。

薄っぺらい恋愛とは見ずに、深読みすれば「パリー(妖精)が1番、2番、3番、4番…」と言う最後の別れのシーンも意味があるかもしれない。

幻想に導かれて、パッドマンとなったが、最終的には現実に戻るべきだと言うお金を追わないパッドマンから一転、名誉をたくさんもらう立場になるパッドマンと考えれば興味深い。

ラクシュミ(パッドマン)

主人公ラクシュミの名前は実際にはアルナーチャラム・ムルガナンダム

ラクシュミーはヒンドゥー教で美と豊かさ、幸運の女神。さらにお金も意味する。

仏教では吉祥天。

まとめ

生理に興味があれば面白い。

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