2019/07/03 (水) 20:10-20:50の「高い声が一気に出せるようになる方法を伝授!」に体験レッスンで参加してきました。
中学、高校の音楽の苦手意識ありで受けていた授業より、英語や中国語の発音を勉強した後で、子音の出し方について解説されていたので、より興味深く楽しかったです。
流れ
ハミング
音階なんとか(地声・ガ行)
地声と裏声(ha C→ha)
サビ2を歌う
学んだこと
バラード注意点
ゆっくり歌うと童謡になるため、拍子をとる
リズム楽器の音
ka,ta,shiはリズム楽器の音でドラム等のため、子音を強くする。
跳び箱で勢いがないと飛べないように高い音でも躊躇せずに声量を出すことで音が出やすくなる。
みんな空の下
使用曲は絢香の「みんな空の下」
絢香さんはブルース、black musicの特徴があるそうです。
子音を強調して歌うことが特徴です。
そう言われるとくどいほど”shi”の音になっている場所があるなと思いました。
「歌は嫌い、音楽聞かない」を通しており、中でも正統派の日本人歌手が嫌いなことに気づきました。
絢香、Dreams Come True、Superflyが特に苦手でした。
帰って、早速絢香について調べました。
お気に入りのYouTuberの解説がちょうど良く乗っていました。
複数人の特徴を聞くと面白かったです。
対して、ユーミンこと松任谷由実は好きです。
THIS IS LOVE SONG issue 茂木健一郎×ユーミン×下條ユリ【中編】
http://freepaperdictionary.com/article/this-is-love-song-issue-2/
ユーミンはNHKの番組で、「高校のときにパイプオルガンの音を聞いて感動して両目から涙ががーっと出たんです」って言っていましたね。まあ、そこまではままあることですよ。でも、その後ユーミンはこう言ったんです、これには多分スタッフ全員で驚いたんだけど――「それから私の声がパイプオルガンのようになっちゃったんだけど」って。真顔で言われて、俺、困っちゃってさ。「科学的にはどうなんでしょう?」と言われて、気のせいですとも言えなくて。ご本人は本気だからね。この憑依というか、感覚、すごすぎると思いました。芸術は科学を超えるんです。
「なんでユーミンは聞けるんだろう?」と不思議に思ったことがあり、ユーミンの特徴について調べた時期がありました。
パイプオルガンみたいな声と言われてすごく納得しました。
今回、更に追加で上記のページを読み込むと歌詞も重要なんだと思いました。
歌も感情や綺麗事ではなく詩的な作りになっているのが、女性歌手でも拒否反応が出ないと理解ができました。
自分の感情や美しい人を元気付けるような歌詞への拒否反応が大きいことがよく自覚できました。
また、ユーミンは親世代だったので、音楽が嫌いになる前に自然と何回も聞いてた歌手も大きな要因だと分析します。
歌手の凄さがわかった
Tinderで民謡が好きという方に「歌えるようになったら、こんなに歌えてすごい!ってなると思いますよ」と言われており、正にその通りになりました。
特徴や凄さを知ることで拒否反応がだいぶん薄れました。